彼の大きな優しさ

by admin
10月 14 2011 年

当時、私の父が大病をしました。
恋愛も大切ではありましたが、何よりも父のことが心配だった私。
元々仲の良い家族だったので、出来る事ならば
「父に寄り添っていたい」
そう思っていました。
・・・と、なるとどうしても削れてしまう「彼との時間」
彼に申し訳ないと思いつつも事情を話すと、彼は快く承諾をしてくれました。
それに甘えるように父に寄り添っていた私。
時間が長くなるほどに、彼のことが心配にもなっていました。
浮気をしているのでは?
私を嫌いになったのでは?
・・・といった心配では無く、罪悪感から生まれたような心配でした。
「ごめんね」
必ず毎日電話をしては言っていたように思います。
「そりゃあ会いたいけどね」
そう言われたときには心がチクリとしました。
しかし
「1人きりじゃないから。ただ、待ってるだけだし」
「1人より待ってるほうが全然いいから大丈夫」
そう言ってくれたんです。
彼の大きな優しさを感じ、感謝しました。
もし、彼の周りに何かがあって
私が待つようなことがあれば
「1人より待ってるほうがずっといいよ」
と笑って言える女性でありたいと心底感じました。
その後、父の体調も良くなり彼とまたデートなどを頻繁にできるようになりました☆

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